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Sonyロゴ ブラック

SonyがPCBコード自動読み取りシステムで飛躍的向上を見せたSony

Sonyアプリケーション写真
Reduce costs

継続的な節約 

週5,000ドルのコスト削減を達成 

Fast speed

読み取り速度を向上 

コードの読み取り速度が80%向上(10秒から2秒) 

Increase

1年以内にROIを達成 

新しいコード読み取りソリューションのROIは10ヶ月 

Barcode scanning

完璧な精度 

コードの読み取り率が95%から100%に増加 

「事実、コード読み込み時間の向上し、成功率が100%に増したことで、時間の節約と生産の効率性の向上が実現できました。このビジョンソリューションは、他のOCRアプリケーションでも実施できればと考えています。」

TK タン

Sony(ペナン)スタッフエンジニア 

消費者市場の厳しい要求に影響されるSonyのような国際的電子機器メーカーの新型MP3プレイヤーには、妥協が許されません。マレーシアでは、MP3プレイヤー用プリント基板(PCB)のコード読み取りとトレーサビリティを実現するソリューションが求められていました。この種の製品の追跡は、Sonyのような企業が費用の掛かるリコールや製品混合から製品を保護し、問題発生時の「ダメージコントロール」を可能にするために不可欠です。以前は、コードの読み取り不良やそれに伴う不合格率の高さにより、再作業や廃棄品の増加という形で、会社に多大なコストが発生していました。従来のコード読み取りシステムでは要求に対応できないことが明らかになったため、マレーシアのSonyは、新しいMPxプレーヤー向けPCBのコード読み取りに、コグネックスIn-Sight®マシンビジョンシステムを採用しています。

 

100%信頼できる読み取り速度と、市場投入までの時間を短縮

各PCBは9本の生産ラインのコンベヤ上を流れ、製品情報を含む10文字のデータマトリックスコードが、わずか1mm×1mmのサイズで刻印されています。この工場の生産量は1日4万台と非常に多いため、導入される読み取りソリューションには100%の読み取り率が求められます。これにより、生産ラインを停止させることなく連続稼働させ、ダウンタイムを排除することができます。既存のコード読み取りシステムは性能不足で、週平均1万台の不合格品が発生しており、Sonyにとってコスト増加と、重要製品の市場投入遅延を招いていました。

 

In-Sightバーコードリーダが課題に対応

製品組立ラインへ向かう各PCBにマーキングされたシリアル番号を識別し、追跡することが極めて重要です。コードリーダがラインの製品切り替えに対応できない場合、シリアル番号が欠落し、データが失われる可能性があります。同じ読み取り環境が存在することなく、照明条件や周囲の環境、あるいはワークの現れ方は、状況によって大きく異なります。そのため、こうした多様な条件下でも安定して動作する堅牢性と柔軟性を備えたコード読み取り機器は、現場に計り知れないメリットをもたらします。

Sonyは、市場で入手可能なさまざまなリーダをテストしました。ですが、Sonyの期待に応えることができる唯一のリーダは、IDツールを備えたコグネックスのIn-Sightビジョンシステムでした。当社のビジョンシステムが、競合製品を圧倒した主なポイントは以下のとおりです。

  • デコード速度と耐久性の点で優れた読み取り率
  • 最新のパース歪み補正機能により、PCBを斜め方向から捉えても安定した読み取りを実現するIn-Sightビジョンシステム
  • 異なる露光値で複数回の読み取りを試みるようリーダ内に設定されたジョブが、PCB表面の状態に適応し、読み取り成功率を向上
  • 製品変更のためのリーダの再トレーニングは不要
  • 柔軟な複数の通信チャネル
  • 工場データベースに不可欠な、柔軟なデータ収集
  • 競合他社と異なり、In-Sightビジョンシステムは信頼性の高いOCR(オリジナル文字認識)も保証します。

 

100%の読み取り率で、Sonyはすでに週に約5,000ドルのコスト削減に成功しています。

今ではIn-Sightバーコードリーダは、既存のリーダの代わりに9つの生産ラインにインストールされるようになりました。競合他社ではコードの読み取りに10秒以上かかる一方、当社のリーダは1回あたり2秒という速さです。また、コード読み取り成功率は95%から100%に上昇しました。読み取り成功率100%を実現したことで、読み取りミスに起因するライン停止は過去のものとなりました。製品の再配置やフォーカス調整のためにラインを停止する必要はもうありません。これらの要因により、Sonyはすでに週約5,000ドルのコスト削減を実現しています(この試算は、週20万個の生産量、単価1.5リンギットに対し、従来生じていた5%の読み取りエラー率に基づいています)。同社は、10ヶ月以内での投資回収を見込んでいます。

Sony(ペナン)のスタッフエンジニアであるTK・タン氏は次のように語っています。「事実、コード読み込み時間が向上し、成功率が100%に増したことで貴重な時間を節約することや生産の効率性を上げることができました。このビジョンソリューションが他のOCRアプリケーションでも実施できると良いと思います」