要点
アプリケーションに最適なハンドヘルド型バーコードリーダを選択すると、結果が大きく変わります。リーダを評価する際には、以下のリストに留意します。
- 高度な技術: HDR画像処理とリキッドレンズ技術により、損傷したバーコードや判読しにくいバーコードの読み取りを高速かつ正確に行うことができます。
- 丈夫な設計:IP67準拠の筐体は、油、水、厳しい環境に耐え、耐久性を確保します。
- 使いやすさ:OLEDディスプレイは、設定を簡素化し、バッテリー残量を監視し、即座にフィードバックを提供します。
- シームレスな接続性:Bluetooth、有線オプション、産業用プロトコルをサポートし、多機能な統合が可能です。
- 生産性の向上:高速処理とロバストな設計が効率性を向上させ、ダウンタイムを短縮します。
従来のハンドヘルド型バーコードリーダには、以下の領域で問題がありました。
- 難しいダイレクトパーツマーク(DPM)コードの読み取り
- 一次元/二次元コードの素早いデコード
- 油や液体による損傷に対する耐性
- ネットワークへのシームレスな接続
- オペレータへフィードバックの提供
- 勤務シフトに対応するバッテリー寿命
#1:最新テクノロジで読み取りにくいコードに対応するデバイス
DataMan 8700シリーズは、最新の高度なテクノロジを採用し、コードの重要な要素が欠落または損傷している場合でも、読み取りが難しいDPMやラベル上のコードを即座に読み取ることができます。
- 全方向性の一次元バーコード読み取りは、従来のバーコードリーダの最大10倍のスピードでデコードします。
- ハイダイナミックレンジ(HDR)画像処理では、1回の画像取り込みで、従来のセンサ画像より大量の情報を取得する最新のCMOS画像センサテクノロジを使用しています。これにより、画質とコントラストを高め、HDR なしでは見えない特徴を撮像します。
- 高速マルチコアプロセッサは、150ミリ秒未満でコードを読み取り、はるかに高速な応答時間を可能にします。
- 高速リキッドレンズ テクノロジで、ワークディスタンスの変化に自動適用するため、設定やフォーカス待ちがありません。
- 拡散、偏光および直接照明を搭載することにより、光沢、円筒形、暗い表面でもドットピーン、レーザーエッチング、ラベル上のコードに対してホットスポットを作らずに優れた画像形成が可能になります。
#2:頑丈でロバストな筐体を持つデバイス
従来、現場環境でのオイルや液体は、バーコードスキャナに深刻な損傷を及ぼしましたが、DataMan 8700シリーズは、過酷な環境にも耐えられるよう設計されています。IP67 準拠の筐体は、耐油性の規格 ISO 16750-5オイルに順守しています。水深 1 メートルに進水しても損傷を引き起こすことなく、2.5メートルの高さから繰り返しコンクリートに落としても耐えることができます。
#3:設定が簡単で、さまざまな通信オプションを提供するデバイス
DataMan 8700シリーズは最先端OLEDディスプレイ画面を採用し、設定が簡単で、PCに接続することなく、オペレータに迅速かつ直感的なフィードバックを与えます。
- 画面の下にある設定ボタンを使用してリーダを設定
- リーダに名前を付けて設置ステーションを把握
- ワイヤレス信号の強度を表示してリーダが作業範囲にあるか確認
- 電池残量をモニターして作業の途中で切れないようにする
- 読み取ったその場で読み取りデータを確認
産業用プロトコルを搭載したDataMan 8700シリーズバーコードリーダはPLCや工場ネットワークに簡単に接続できます。DataMan 8700シリーズは、Bluetooth 4.2や有線オプションなど、通信オプションが拡大されています。コンピュータ、タブレット、スマートフォンとも直接接続できます。大容量の5000 mAhバッテリーは以前のハンドヘルドモデルの2倍のサイズで、DataMan 8700シリーズをフルワークシフトで持続させます。
DataMan 8700シリーズは、最新テクノロジ、耐油性も防水性もあるプラスチック、設定を容易にする新しい表示画面、通信オプションの拡張により、困難なバーコード読み取りの課題を解決します。